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バレンタインを超えた!?ハロウィンの経済効果

2018年10月31日、現在まさにハロウィンの真っ只中であります。カラフルな衣装に身を包み、渋谷は異様な雰囲気と熱気に溢れている。道行く人に自身が用意した衣装を見せ付けたり、仲間とハロウィン一色の渋谷を練り歩いたりと、様々な目的で集まっている。そんな、彼らの財布が緩くなってしまうのは必然でしょう。

 

ある記事によると、平成30年のハロウィン収穫祭の経済効果は、前年より5%落ちるものの1240億円に上るとされている。

この数字は近年減少傾向にあるバレンタインの経済効果に迫る額となっている。去年は1385億円。(因みにクリスマスの経済効果は約7000億円)

 

実は2014年、2016年の経済効果はハロウィンの方が上回っています。年々増加傾向にあるハロウィンが完全にバレンタインを追い抜く日は遠くないでしょう。

 

そんなハロウィンですが、いいことばかりではない模様…

集団心理とは怖いもので、目立とうとする余り理性のタガが外れ、事件事故などを起こす人が多くなってきているらしい。

また、ゴミや騒音問題も度々取り上げられています。

 

ハロウィンが盛り上がれば盛り上がるほど、この様な問題がより増えていくのは目に見えているので、渋谷を歩行者天国にするとか、警備を増やすとかの行政のアプローチも必要ですね。